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リストカット跡を追及された時の言い訳3選!+アドバイス

こんにちは!ヤミ子です。

「リストカットをすることで少しはストレスを解消できる」
「心が安定する」

という人に、次に降りかかってく悩みと言えば
「リストカット跡について追及された時なんて言い訳するか?」
だと思います。
(私も結構悩みました…)

今回は、同じような悩みを抱えている人に向けて、
リストカット跡について尋ねられた時の言い訳をまとめたいと思います!

「無言」「無視」が一番良くない

追及に対して、「無言」「無視」を貫いて
その場をやり過ごすのは難しいかな、と思います。

質問に対して答えが返ってこないことに、腹を立てる人も多いです。
咄嗟に嘘でもいいので、何か答えましょう。

この記事を読み、頭の片隅にいくつかのワードが
入っているだけで咄嗟に言葉も出やすくなるのではないかと思います。

1.うやむやにする

  • 「過去に色々あって…」
  • 「まぁ、ちょっとね」

等と言って、うやむやにしてしまいましょう。
私もこの方法は結構使います。

嘘はついてないですし、うやむやにすることで
これ以上話が膨らまないです。

※この方法はリストカットをしていたことが”過去の経験”
として自分の中に収まっている人向けです。

現在進行形でリストカットをしている人が
咄嗟に「いろいろあって…」と言うのは難しいでしょう…

それでもつっこんでくる人も居る

こっちがうやむやにして、「察してオーラ」を出しているにも関わらず

「え、何なに?なんの傷???」
「リストカットしてるの??」
「なんでしたの??」

などなど、なお追及してくる人も居ます。
(大体の人は突っ込んでこないですが…)

そんな人には、

  1. 笑顔でごまかす
  2. 「しつこい」「言いたくない」など正直な気持ちを言う
  3. 「別になんでもいいでしょ?」と毅然とした態度で答える
  4. 「ほっといてよ!あんたに関係ないでしょ!」と
    怒鳴る

などの対処法があります。
私は1か2が一番良いと思いますが…
この対応は、聞かれた相手によって使い分けてください。

2.嘘をつく

  • 猫にひっかかれた
  • 昔事故にあった
  • ガラスで切った

など、リストカットではなく別の出来事でこの傷ができたと
嘘をつく方法です。

嘘は良くないですが、この場合には多少嘘をついてもいいと思います。

ただ、リストカット跡は規則正しく切られていたり、
ケガをしにくい手首の内側だったりにできているので、
この方法で言い逃れるのはちょっと苦しいかな?と思います。

私のリストカット跡を見て↓
【閲覧注意】私のリストカット跡(自傷跡)の画像を解説付きで紹介!

「昔事故に遭って、ガラスで切っちゃったの~」
なんて言われたら、「いや、明らかにリストカットでしょ」って思いますよね。

自分の傷を客観的に見て、「この方法使えるな」と思ったら
使ってみてください。

3.正直に打ち明ける

  • 過去に辛いことがあったんだ(今辛い状況なんだ)
  • 色々なストレスが重なって、ちょっとしてしまった

など、正直に打ち明けるのも一つの手です。
「辛いことがあった」と伝えるだけで、
「リストカットをしてしまった(している)」と
リストカットをしている発言はしなくてもよいと思います。
(そこまで言わなくても相手が察します)

また、正直に話すことで相手は多少納得するでしょう。

「どんな辛いことがあったの?」
「つらいからってそうゆうことするの?」

など、なお突っ込んで聞いてくる猛者も居ると思いますが、
そうゆう人には「話したくない」と、正直に話ししましょう。

その方が、早く納得すると思います。

一番の強敵は”家族”

リストカットをしている・していた人の大半は、
家族関係が原因でリストカットをしています。

リストカットをしてしまう原因が家族関係だけではないにしても、
様々なストレスの中に家族との関係が入っている人が多いです。

家族関係が良好でリストカットをしているという人はあまり
聞いたことがないですね。
(居ないというわけではないです)
(もししている人がいても、あまり重症化しないように思います)

ですが、ある日親や兄弟にリストカットがばれて、
「この傷何?」と追及されるんですよね。

「リストカット痕や!!あんたらのせいでリストカットしちゃうんですけど!!」
って私は思っていました。(笑)(口が裂けても言えませんが)

友人とかだと、上記の方法でやり過ごせる場合が多いのですが、
家族だとそうもいきません。

「この傷なに?」

という質問にどう答えても、反応は一緒なのです。

  • 「ちょっと色々あって…」
  • 「つらいことがあって…」
  • 「別に関係ないでしょ」

など、何を返しても怒る人は怒るし、同情してくれる人は
同情してくれます。

「この傷なに?」と聞いてくるのは、自分の気持ちを
伝えるきっかけを作ったに過ぎないのです。
何度も言いますが、こちらがどのような対応をしても、相手から
返ってくる反応は同じです。

(こちらの対応を間違うと、火に油を注ぐことになることはあります)

「何をしたって答えが一緒なら、どうしたらいいの?」

個人的には自分のしたいように言い訳するのが一番だと思います。

”わかってもらいたい”と思うなら思い切ってリストカットをしている事を
打ち明けてもよし、
”そっとしておいてほしい””どうせ言っても状況は変わらないから言いたくない”
と思っているならごまかしてもよし、

「リストカット跡について何か聞かれた時、どう答えようか」

自分の中で考え、答えを事前に出しておいてください。

例→自分が悩んだ結果「思い切って言う」という答えを出し
親に問いただされた時に「リストカットをしている」と言ったら、
理不尽に怒られた
例のような悲しい結果になって余計に辛い思いをするかもしれませんが、
自分で出した答えに従って行動することは素晴らしいと思います。
また、その時は「なんでわかってくれないんだろう。悲しい」と思っても、
後々「あの時言ってよかったな」と思う日が来ることも多いです。
自分の特性や気持ちを考慮して、リストカット跡について聞かれた時に備えましょう!
上記のような言い訳も参考になれば幸いです。

コメント

  1. かなたん より:

    最近まで悩んでいたことが解決したかんじです。『家族のせいでリストカットしちゃうんですけど!!』って言葉に感動したというか、、同じ気持ちの人がいることがわかってすごく嬉しいです!
    このサイト書いてくれてありがとうございますm(;▽;)m

    • mennhera より:

      かなたんさん、こんばんは。
      嬉しいお言葉ありがとうございます!!少しでも役に立てているようで
      よかったです。

      本当に、家族って簡単には切れない、近い存在で悩みは尽きないですよね。
      記事ではオブラートに包んだ言い方をしていますが、内心はもっと
      すさまじいですよ(笑)
      人間そんなものです。

      また相談やご感想などいつでもお話に来てくださいね!

  2. かなたん より:

    お返事頂けて嬉しいです!
    たしかにそうなんですよね…
    家族って難しいです(汗)
    嫌いになるにもなりきれないですし…
    そんなときにこのサイトを見つけられてよかったです♪
    これからもこのサイトを
    続けていってはください(>∀<)
    応援してます!

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