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今整形を考えている若者たちへ~数年後こうなります~

お疲れ様です!ヤミ子です。
先日、「今整形を考えている若者へ~数年後こうなります~という動画を投稿しました。

動画内に整形直後の画像も入れようと思ったのですが、
「その他の写真も入れつつ説明したいし、ブログの記事にしよう」
と思ったのでコチラに書きます。

今整形を考えている方の参考になれば嬉しいです!

整形する前の私

 


整形前の私(中3)

いや~~ん泣きそう。この頃は本当に生きるのに必死で、
リストカットも過食嘔吐もしてたし…なんだか写真を見るだけで泣きそうになる(笑)

 

私は本当に自分に自信がありません。
でも、中学生の頃ヴィジュアル系バンドにはまり(笑)

見よう見まねで化粧を始めると、なんだかちょっと自分に自信が持てたような気がしました。

そして、高校生。


”いかにプリで盛れるか?”が最重要課題

私が高校生の頃、「小悪魔ageha」「egg」などのギャル雑誌が
すごい流行ってました。(もう今時の子は知らないと思う…)

で、周囲にギャルが多かったこともあり、私もギャルメイクに興味を持つようになったんですよね。

当時は

  • バサバサのつけまを2枚重ね+目じりに半分(合計3枚)
  • 下まぶたにつけま
  • アイラインは黒でガッツリ
  • カラコン(直径15~15.5mm)←最近ではもっと自然なものが多いと思うし、大きくても14.5mmくらいかな?
  • アイプチ+アイテープで絶対に取れない二重まぶたに

っていう感じの化粧をしていました。化粧をして出かけると、目が重くて
開けにくかったなぁ…

 


高校生の頃は「盛れたプリした残したくない!」と思っていたので、写真があまり無い…

学校にはカラコン+アイプチで行ってました。上の写真との差がすごいな…

 

整形を決意

アイプチをするたびに、「めんどくさいなぁ…二重やったらこんなんせんでもいいのに」
「アイプチするとまぶた伸びるっていうもんな」って思ってました。

しかもアイプチってその日の目のコンディションによって出来を左右されるんですよ。
自分の中で「完成系の二重」があって、その理想に届かない日は学校に行きたくありませんでした。


 

そしてついに、「大学行く前に整形する!」と決心。

未成年が整形を受けようと思う場合、親の同意が必要です。
私は母に話をして、同伴してもらいました。

母も同性だから(?)私が整形をしたいという意思を尊重してくれて、
反対はされなかったです。

余談ですが:病院の愚痴を言わせて

ここでちょっと言いたい。

私にとって整形は、本当に一世一代のことですよ。
「変にならへんかな」「整形してるやろ?ってみんなにバレるかも…大丈夫かな」
とか、本当に不安だらけだったんですよ。

某有名クリニックに行ったけど…良くなかった

なので、CMをたくさんしている某Tクリニックに、わざわざ新幹線に乗って
母親と行ったんですよね。院長先生で予約をとって。

さすが有名クリニックなだけあって、待合室は人でいっぱい。

待合室で待っていると、名前を呼ばれたので診察室に入りました。
目の前にはCMでよく見るあの先生!「おぉ~本物や」って有名人を見たような気分になりました。(いや、その先生は有名人か)

 

すると、二重にしたいということと簡単な要望を聞いて

「これか これか これ どれか選んでください」

と針金のようなものをまぶたにのせて、二重のシュミレーションを三つ見せてくれました。
一つめは細めの二重、二つめは中間、三つ目は結構しっかりした二重。
そんな急に選択肢を出されても、決められません。

う~ん、とあれこれ考えていると、
「これか これか これ どれですか?他にもたくさんの人が待ってるので、決めてください」
と言われました。

「めっちゃ急かすやん」と内心思いつつ、決めかねていると
先生が看護師さんを呼ばれて、看護師さんとともに裏の廊下みたいなところに移動させられました。

(多分一人当たりの診察時間が決まってて、時間になったから他の人を診察室に呼ぶために
廊下に出されたのだと思う。)

看護師さんに「先生も言ってたけど他の患者さんもお待ちですから…」と言われ
早く決断するよう催促。

 

結局母親に「今日はとりあえずやめて、考えたら?」と言われその日は帰宅しました。

初めての整形で予約して新幹線に乗っていったのに、あまり話を聞いてもらえず
「早く決めろ」って雰囲気全開で、悲しくなりました。

京都にある美容整形外科を受診

結局どこの病院がいいのかわからなくなり、ネットを見て
京都にある品川スキンクリニックのカウンセリングを予約しました。

「カウンセリングして微妙やったら違うところ行ったらいいから」
と母親にも言われ、あまり期待せずに通院…

が、そこの先生や看護師さんがすごく優しくて、そこで手術を決めました。

 

まず看護師さんがカウンセリング。
コチラの話を一通り聞いたあと、針金のようなもので

「多分こんな感じの二重が自然だと思います。」

みたいな感じで一緒に二重の感じを何度もシュミレーションしました。

私の疑問や思いを親身に聞いてくれるし、「ちょっとお母さんと二人きりで考えてもいいですよ」
と言ってくれるし…最高であった

 

結局「一番自然な二重」にすることになり、先生と面談。
その日はたまたまラッキーだったのか(?)院長先生に担当してもらえることになりました。

先生からも私の目の構造(目頭があまり開いてないから平行の二重は難しいなど)を説明され、
「自然な二重だとこんな感じですけど大丈夫ですか?」と最終確認。

この時も「やっぱりもう一回見せてもらっていいですか!!」と言っても
快く見せてくれた…

 

いざ手術(閲覧注意!術後の写真があります)

長くなりましたが、いざ、手術へ。手術は部分麻酔で行います。

過去2回(盲腸と扁桃腺を取る)手術を受けたことがあるのですが、両方とも全身麻酔だったので、
部分麻酔で手術するというのは初めての経験で結構怖かったです…

痛くないけどまぶたを引っ張られてる感覚はしっかりと感じるので。

 


手術後の目

これでマックス開いています…そのぐらい腫れます。
「腫れる」とは聞いていたけど、実際に自分の目が腫れるとなんだか怖いし、
「本当にここから綺麗な二重になるの?」と不安でいっぱいでした。

 

その後の写真がなくて申し訳ないのですが、高校卒業してすぐ手術をして、
大学入学には綺麗な二重になっていました!

(うちの高校はちょっと早くて、2月中旬くらいに卒業式をしたと思います)

 


大学生になった私

 

若いぃぃぃいいいい~~~~

画質が悪くてわかりにくいですが、腫れがめちゃひいていることはお分かりいただけると思います。
瞬きをしても自然な、要望通りの二重になって、本当に嬉しかったし、ちょっと自分に自信を持てました。

 

短い二重ライフ

動画内でも言っていましたが、

  • 若いので免疫力が高い
  • 化粧をしたりコンタクトをしたりで、目にたくさんの刺激を与えた

などの理由が重なり、現在では結構二重が取れて、元に戻ってきています。

 


高画質で見ると余計に辛い…

普通に開くとこんな感じです。力をぐっといれると、もうちょっと二重になります。
手術をして2~3年経ったくらいから取れはじめ、現在で6年目です。

 

最後に:”取れる”と思って手術を受けるかどうか決める

私が整形を考えた16~18歳の頃は、今よりも整形手術を受けてるよってカミングアウトする人が
少なかったし、情報も今ほど出回ってなかったんですよね。

なので、「二重が取れるかも」なんて手術前の説明を受けるまで知りませんでした。
しかも「取れる」というのがいまいち想像できなかったです。

なので、私の現在の目を見て「こんな感じになる可能性もあるのね~」と思ってもらえれば嬉しいです。

もちろん私が手術を受けたのは6年も前の話だし、今では技術が発達して若い人が整形しても
ほとんど取れなくなっているのかもしれませんが…

整形って、結構な値段がしますよね。私も高校3年間必死にバイトして貯めたお金全部なくなりました…

だからこそ、先のことをしっかり考えて手術を受けてほしいです。
値段と得られる価値とを吟味して、自分はどうしようかじっくり考えてみてください。

 

以上、ヤミ子でした!

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