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学生でリストカットで悩んでいるなら → スクールカウンセリングがおすすめ!

こんにちは、ヤミ子(mennhera2525)です。

最近ブログのコメント欄にて

  • 「リストカットしてて学生生活しんどいです」

というコメントをよく頂きます。

 

こういうコメントの気持ち、とてもよく分かります。

私もそのうちの1人でしたから。

 

こんな風に病んでしまうと学校生活も楽しくないですよね。

というわけでこの記事では、悩める学生が受けるべき”学校のカウンセリング”について紹介したいと思います。

学生の特権 → スクールカウンセリング

 

”学生の特権”ってたくさんありますよね。

学校の制度であったり、学割だったり…。

その中の一つに、スクールカウンセリングがあります。

スクールカウンセリングとは?

カウンセリングとは、簡単に言うと「話を聞いてもらうこと」です。

カウンセラーと呼ばれる「臨床心理士資格」を持っている人が行います。

そして学校で受けるカウンセリングの事を「スクールカウンセリング」と言います。

 

基本的に一対一で話をしますが、学校によっては

  • 箱庭療法
    →砂の入った箱におもちゃを好きに配置し、遊ぶ中で悩み事や心配事を解決していく方法
  • 絵画療法
    →絵を描くことで、遊ぶ中で悩み事や心配事を解決していく方法

のような対話以外の方法を行っているところもあるようです。

病院と学校のカウンセリングの違い

病院でもカウンセリングはしてくれますが、カウンセリングしてくれる人が異なります。

具体的に言うと

  • 病院
    →医師がカウンセリングしてくれる
  • 学校
    →カウンセラーがカウンセリングしてくれる

というふうに違います。

 

「だったら医師にカウンセリングしてもらったほうがいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが

  • 医師
    →簡単に症状を聞いて薬を処方して終わり
  • カウンセラー
    →限られた時間内、しっかり話を聞いてくれる

という感じで医師は長く話は聞いてくれないんですね。

一方、カウンセラーは話を聞くのが専門なので、決められた時間内ではありますが話をじっくり聞いてくれます。

ちなみに臨床心理士は医師ではないので、薬の処方はしてくれないのですが、「コイツは薬を飲んだほうがいいな」と判断した場合は病院を紹介してくれたりするらしいです。

学校のカウンセリング → 無料

これって、本当に大きなメリットです。

病院で受けるカウンセリングは有料です。

病院によって料金は様々ですが、大体5000円~、高いところで1万円くらいします。

病気の診断がおりると保険適応内でカウンセリングを受けられますが、十分な時間を割いてもらえない場合もあります。

また、若い人(20歳以下)は発達途中なので、病気の診断がおりにくいです。

保険適応外となると、自己負担が大きくなります。

また、未成年の場合親の同意を得て病院を受診することになるので、その点でも壁が高いですね。

 

<まとめ:病院でカウンセリングを受けるデメリット>

  • お金がかかる
    →大体5000円、高くて1万円するところも
  • 受診者の多さなどにより時間が十分にとってもらえない病院もある
    →初診は今までの経歴を話たりしないといけないので、長めに時間を取るようですが2回目以降は短いところも多い
  • 親の同意が必要
    →お金も親に出してもらわないといけないし、送迎もしてもらわないとので受診までの壁が厚い

どうやってスクールカウンセリングを受けるの?

スクールカウンセリングは、学校の先生か保健の先生に

「カウンセリングを受けたいです」

と言うだけで受けられます。

 

大体、カウンセラーの人は常駐しているわけではなく、不定期に学校に来ておられるので予約をする形になると思います。

予約を取る際に、先生や保健の先生に「何に悩んでるの?」などと聞かれても「答えにくいです」などと言って濁せばOKです。

詳しい事情を話す必要はありません。

Q&A

ここでは、スクールカウンセリングを受けるにあたって
浮かびそうな疑問について書いていきたいと思います。

(私が個人的に「こんなこと疑問に思うかも?」と思うことをまとめたものなので、質問があったらコメントください)

カウンセラー以外の人に自分の悩みがバレるんじゃないの?

安心してください。

カウンセラーには守秘義務があるので、勝手に情報が洩れるということはありません。

また、「これは他の先生にも共有した方が良いな」と思われれる事は事前に本人に「言ってもいい?」と確認されます。

カウンセリング教室に行くときに、他の生徒に見られるんじゃないの?

実際、私の学校は構造的にみんながよく通る廊下を通ってカウンセリングの教室に行かないと行けませんでした。

しかし、「スクールカウンセリング室!」なんて所はなく、あらかじめ学校とカウンセラーの間で「この教室でしましょう」みたいな話をされていると思うので、決められた教室に行くのがしんどかったら、「カウンセリングの教室を変えてほしい」と一度相談してみるのも良いと思います。

「保健室だったら行きやすい!」という人も居るかもしれませんが、保健室は基本的に保健の先生が常駐していますし、他の生徒が突然来るので、カウンセリングには適していません。カウンセリングは一対一が基本です。

カウンセリングを受けたら治るの?

カウンセリングを受けたからと言ってすぐに治るわけではありません。

どんなカウンセリングでも何年と時間がかかりますし、もっと言えば治らない可能性だってあります。

ただ、カウンセリングを受けることで少しでも”マシ”になる可能性が高いので、悩んでいるんだったら絶対に受けるべきです。無料ですしね。

最後に

現在は心理学系の資格が”民間資格”の「臨床心理士」しかありませんが、今後”国家資格”の「公認心理士」が誕生するようです。

「公認心理士」が誕生すると、病院でも保険適応でカウンセリングが受けられるようになるかもしれません。

しかし、まだまだ先の話なので、今学生の方はスクールカウンセリングを受けてみてください!

コメント

  1. みかん より:

    学校で、リスカがバレると生徒指導って聞いたんです。本当何ですかね?親にも友人にもリスカはバレてないので、カウンセリング室は行きにくいです…。メンヘラ子さんはどのような経緯でカウンセリングを受けましたか?あと、カウンセリングを受ける際傷は見せた方がいいんですかね?

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